動画で集客したいならまずは実績紹介するのが一番
今日は福井から東京まで日帰り出張。
6ヶ月で60本の動画を作る「YouTubeおまかせプラン」のクライアント「 ハレルヤ・パーソナルシェフ・サービス」代表の松本敏弘さんのインタビュー撮影に行ってきました。
パーソナルシェフとは「出張料理人」のこと。
松本さんは関東を中心に料理人の派遣を行うとともに、パーソナルシェフの育成も行っています。
↓こちらが松本さん
今回は記念すべき第1回目の撮影ということで10本分の動画を撮影。
- これまでの出張料理の実績紹介5本
- パーソナルシェフ育成セミナーのPR動画5本
を中心にインタビューしました。
一般的な制作会社であれば
「松本さんはなぜこの仕事を?」
「松本さんの料理にこめる想いは?」
「パーソナルシェフって何ですか?」
といった基本的なテーマでまずは撮っていくのですが、
(というか一般的な制作会社なら6ヶ月で60本なんていうとんでもない撮影はしないとおもいますが汗)
60本という限られた本数で、YouTubeのメリットを最大限に活かし、出来るだけ早く成果を感じてもらうには「実績紹介」が一番なんです。
理由は「お客さまが知りたがっている」から。
出張料理を頼みたいお客様が一番知りたいのは
「ここに頼めば、私たちの悩みは解決し、幸せになるのか?」
これです。
ハレルヤ・パーソナルシェフ・サービスに依頼する方は・・・
『仕事が忙しくて家事をする暇がない。でも子供には手作りで温かみのある美味しいご飯を食べさせたい』
『一緒に住んでいる時はケンカばかりしてたけど、遠く離れて住んでみたらお父さんとお母さんが心配。最近お母さん足をケガして料理が大変って言ってた』
『今度ママ友とホームパーティをすることになったんだけど私がホスト役!?なにを作れば喜んでくれるの?何品必要?それよりパーティ用の料理ってなにを作ればいいの?』
と、いろんな悩みを持っています。
松本さんの役割は、この悩みを完璧に解決すること。
「ここなら大丈夫!」と安心して依頼してもらうにはホームページやブログ、YouTubeなどのネットの媒体でお客様の悩みを解決しておく必要があります。
なので出張料理を頼もうか迷っているお客様には「実績紹介」が効くんです。
カメラを前にすこし緊張気味の松本さんでしたが、出張料理に伺ったお客様との思い出を楽しそうに話してくれました。
「料理していたらお子さんが手伝ってくれて、自分で切った野菜をパクパク食べてたんですよ。それを見たお母さんがビックリして・・・」
「うかがった日がちょうどお子さんの1歳の誕生日だったので、赤ちゃんでも食べられるバースデーケーキをプレゼントしたら、その子の目がキラキラ輝いていたんですよ」
「娘さんに頼まれて、一人暮らしのお母さんの家に1週間ほど料理を作りに行ったんですが、料理はもちろん喜んでくれたんですが、話し相手が出来たのがすごく嬉しかったようです」
なかでも印象的だったのは
『出張料理といっても”お客様の家で料理を作る”だけではなく、その家のお母さんになったつもりで、家族の好き嫌い、健康状態、誕生日までを頭に入れて料理を作っている』
という松本さんの言葉。
結局、実績を紹介するというのは、知らず知らずのうちに自分の仕事への想いを話すことに繋がっているんですよね。
撮影終了後の記念撮影。
今回は松本さんがシェフの育成をしているキッチンスタジオ「典座」で撮影させていただきました。
「典座」の下に書いてあるのはスペイン語で「ここはあなたの夢が叶う場所」
パーソナルシェフを目指す人にとっては励みになる言葉です。
松本さんが代表を務める「ハレルヤ・パーソナルシェフ・サービス」のホームページはコチラ
さぁ!これから福井に戻って編集作業です(汗
完成したらこちらのブログでも公開していきますよ!